初夏の霧ヶ峰高原ハイキング
高山植物を眺めながらの八島(やしま)・車山湿原ハイキング
途中で雨あり晴れあり曇りありの梅雨の高原ハイキングとなりました。
- 2020/7/16
- 天候 曇り
- トレッキング一周コース
- 八島ビジターセンターあざみ館→八島湿原→物見石→蝶々深山→車山湿原→車山肩ころぼっくるひゅって→沢渡→八島湿原→八島ビジターセンターあざみ館ゴール
- 所要時間 約五時間
梅雨ということもあり足場があまりよくないところがあったので日常家にいる私の足では5時間もかかってしまいました。なので車山山頂は断念残念。健脚チームは3時間で一周できるそうですが高山植物を堪能するには5時間必要だと思いました。高山植物にいやされました~(^^♪
八島湿原~物見石
八島湿原は国の天然記念物です。のんびり写真を撮りながらハイキング。
空気が綺麗なので空の青さがより青く感じます。湿原は一周90分、木道で歩きやすいので足の弱い方にもおすすめです。
八島湿原鎌ヶ池から物見石方面の道があります。
八島湿原から登り1時間30分、大雨の影響で足元がぬかるんでいてかなり歩きにくいコースでトレッキングシューズを履いていて良かった!という感じです。汗をかきながら物見石に到着です。
物見石~蝶々深山
物見石からみおろすと八島湿原がきれいにみえます。多くの人がここでお弁当を食べるお弁当スポットになっています。
さらに歩くこと約30分で蝶々深山に到着です。なだらかですが上り下りは体力的にきついです。
蝶々深山~車山湿原~車肩
1836mの山の頂上。山頂と思うと感慨深いものがありました。蝶々なんて可愛いネーミングだし。周りを見渡すと目指す昼食予定の「ころぼっくるひゅって」がみえました!へばっていたけれど少し回復。
蝶々深山を下って30分で車山湿原に到着しました。車山湿原は八島湿原と比べるとこじんまりとした小さな湿原で木道もあります。残念ながらあまり花は咲いていませんでした。そして遠くに見える「ころぼっくるひゅって」へ。て道を一本早く曲がりすぎて沢渡方面に向かってしまいUターン。
引きこもりの人はへとへとになりながらころぼっくるひゅってへ到着。ボルシチとコーヒーをいただきました。かなり元気回復。昼食の途中で雨が!梅雨の合間の奇跡的な曇りの日なので仕方が無いですね。
車肩~沢渡~八島湿原~八島ビジターセンターあざみ館
昼食を食べ終わって再び歩き出すと雨は小降りになりほとんどやみました。奇跡。霧ヶ峰の名前通りの霧が!
車山肩の下りの道はかなりの石場。足が痛い!(泣)毎日運動しておくべきでした。踏ん張りきかないし…。
下りきると歩きやすい平坦な道になり(感謝)小川があったり東山魁夷氏の絵に出てきそうな森林があったり楽しくハイキングすることができました。
あとは八島湿原に戻っていき高山植物を楽しみながら八島ビジターセンターあざみ館に無事到着しました‼
15:15とうちゃ~く。
引きこもりな人なので思った以上にハードで次の日は階段も足を引きずりながら上り下りしましたがお花に癒されてトレッキング完了できました。体力があれば車山山頂にいけたのに行けなかったことだけが残念無念です。
霧ヶ峰で出会った高山植物
ニッコウキスゲ 今回の主役 ノアザミ 丸くてキュート オオカサモチ 優雅 ハナチダケサシ 清楚 ハクサンフウロ かわいっ ハナショウブ 落ち着いた雰囲気 イブキトラノオ ねこじゃらしっぽい魅力 シシウド 存在感マックス!
もっともっと高山植物は咲いてました!(^^♪
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