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富山県立山ハイキング・プチ登山2020/10/1~2&３

2020年10月4日 / 最終更新日時 : 2020年10月4日 chisnoopy ブログ

富山県立山ハイキング・プチ登山2020/10/1~2&３

雷鳥に出会えました!!!

10月1日　車　自宅〜立山　室堂平散策　天狗平宿泊　天候曇り

早朝4時起きで5時に兵庫県の自宅を出発

立山黒部アルペンルートで富山県から長野県に抜けるわけではなかったのでチケットは当日買いということで駐車場あるのだろうかとか切符買えなかったり現地につかなかったらどうしようシーズンだし〜、不安を抱えながらの出発―。

9月連休の雷鳥沢キャンプ場の混雑をテレビで見てびびってました。あの連休は近くにご飯を食べに行くだけで大混雑していたので…

予想に反して高速もスイスイ、9時台には立山駅に到着！駐車場もメインは満車でしたが第二駐車場に無事駐車できました。なんと駐車場代無料!!!という喜び。

立山駅から美女平まではケーブル

そのあとはバスで約50分、立山室堂ターミナルに。

往復チケットもすんなり購入。良かった良かった。

バスで50分て、遠っ、と思っていましたが車内でも立山の説明がビデオでありあっという間でした。高齢者の方の多い事！あいにくのお天気でガスがかかっていて外はあまり見えませんでしたが霧がはれている所が美しいー。でも反対側谷側に座れば良かった(^◇^;)。帰りは谷側だ。

11時前には立山の室堂に到着しました。この日は泊まるだけだと思っていたので散策ができて儲けた気分。

まずは室堂ターミナル2階立山ホテルのレストランでお昼ご飯。

白エビの唐揚げ丼です。富山は白エビが名物だそうです。少しお高いけど山の中でこのお味は大満足。

昼食の後は室堂平散策。ガスがかかっていますが晴れ間に見える景色がすごく綺麗。これは王ヶ頭でも感じました。

うーん断じて私ではないと言いたいスタイル。10年ぶりの登山ファッション。(^◇^;)似合わないわ。ヒールではない(^◇^;)トレッキングシューズは新調しました。というのも2週間前にトレーニングだあーと、近くの低い山に行ったのですが登りはじめの5分で体中の汗ができきり頭はふらふらちょい血管切れるん違うんというくらいの運動不足感。やっぱ一日家にこもっていると…。なんとか山頂までたどりつきましたが下り始めから足やばい状態。痛い‼️頑張って下ってもうすぐ着くー、というところで尻もち。運悪く尖った大きい石がある場所で転んで腰を強打し息ができないくらいの痛み。恥ずかしいし。いや、もう一生歩けないかと思いましたわ、ほんまに。あまり登山関係にお金を使いたくなかったこともあって10年前のトレッキングシューズ、ニューバランスの野口健さんシリーズの靴〜。靴底ワニになっていたしそりゃ滑るわといわれ、新しく買い替えました。今回はキャラバンシューズ。なんとなくキャラバンシューズって古めかしい雰囲気ですが、スタイリッシュではない！のですが1番わたしの足にぴったりあったので購入。履いてびっくり歩いてびっくり、全然歩きやすさがちがーう。ハイカットだし足いたくなーい。初めから買っておけばよかった。ケチってはいけません。命がかかっています。

歩きやすさもあって室堂平をうろうろ。立山室堂山荘のちょい上の所まで登って行きました。霧が晴れるとビューティフル。

標高2000メートルを超えているので息切れしながらミクリガ池をぐるりと一周コース。歩いていると男性が　“草むらに雷鳥がいるかも“　と親切に教えてくださりその場所まで移動。

いたいたいた！！ひゃー、ひゃー、そうそうわたしは雷鳥を見るために立山にやってきたのです。もう！！出会えるなんて奇跡。ミラクル。もう家に帰ってもいいわ、やま、どうでもいいし。しあわせー。

地獄谷の硫黄臭（くさいっ！）を嗅ぎながらミクリガ池に。曇っていましたがそれはそれで山が水面鏡にうつり美しい♡

そのあと4時に室堂からバスで一つめの天狗平に向かいました。剱岳が見えてすごい迫力。立山高原ホテルに宿泊です。最後一室が空いていたのでよかったー。

お風呂に入り夕食。かなり豪華でした。

夜は立山の説明をスクリーンでしてくださるイベントがあり楽しかったです。

今年は10/1は中秋の名月！ちょうどその日。予報に反して曇っていましたがもう十分。満足。

ではおやすみなさい。

立山二日目　10月２日　超晴天

プラン　　室堂平～一ノ越〜雄山山頂。←雄山は私ではない。

天狗平から9時に予約していた路線バスで室堂平に。

バス停から見えるホテルと剱岳がすごい綺麗。晴れていると山の景色も全然違います。

名水を汲んで室堂平を出発。

わー、晴れているから綺麗～♡ヒーヒー言いながら途中何度か休憩を入れてもらって登っていきます。立山でもあつ～い!!!

でもお試しトレーニングの剣見山より全然らくー。足元整備されているし、しつこいけれどシューズの調子も良いー。

1時間ちょいで私の目的地の一ノ越に到着。着いたよ～！みくりが池も小さく見えます。反対側は富士山こそ見えないものの槍ヶ岳とか山々見えます。

ここから雄山へ。と登ろうと思いましたがガレ。2週間前打った腰がまだ痛いしなによりもヘタレなんでおとーさんだけ登ってわたしは留守番することに。

先に下りようかと悩んだあげくせっかく登ったのにもったいないと思い一ノ越で2時間待つことに。清潔なトイレも完備されていますし。最初はスケッチしながら待っていたのですがだんだん退屈になってしまいました。ひとりで座っていると親切な方がいろいろ声をかけてくれるものですね。五年前には槍ヶ岳を登っていた80歳越えのご夫婦とお話しをしていました(奥様は60過ぎてから登山をはじめられたそうです) 年々きついわーと言いながらゆっくり雄山山頂まで目指して登っていかれました。負けた！が、さすがに途中で下りてこられました。そのほか、同じ年齢ぐらいのきさくなご夫婦。こちらのご夫婦はどこでも八合目くらいの登山を楽しみ、今回は4泊ほど色々な山のホテルに宿泊されるそうです。なるほど私ならそれもありですね。山頂付近が急でしんどいし。

そんなこんなで写真を撮ってあげたりしながらいい天気だったので2時間ほど潰しました。笑笑。しゃべりに行ったんかいな。

下りてこられました。わたしは登っていませんが山頂からの眺めだそうです。なんかこわそう…。皆登っていってたのですが…。